ドレスコード。日本人には馴染みがないけれど…
結婚式やパーティーなど、日本人の私達もドレスを着る機会は意外と多いものです。
一言にフォーマルといっても、一体全体どういうこと?!と悩む方も多いのではないでしょうか?
そこで、本日はドレスコードについて勉強したいと思います!
正礼装(フォーマル)は最高格式!

フォーマルにも、格式があるのはご存知でしょうか?
フォーマルドレスには、アフタヌーンドレスとイブニングドレスがあります。
アフタヌーン、イブニング、その名前から分かるように、アフタヌーンは昼の礼装、イブニングは夜の礼装です。
アフタヌーンドレスの場合、昼間なのでなるべく露出は避けます。スカート丈もくるぶしかそれ以上の長さが良いでしょう。素材は、光沢感の少ない、派手過ぎないものを。
また、イブニングは逆に露出が高いほどフォーマルといわれます。
ですから、なるべくセクシーに、肩や胸元を開けて大胆にドレスを着飾りましょう♪素材はサテン、レースなど高級感のある物ですとなお良しです!
次に格式高い準礼装

続いては準礼装。いわゆる、セミフォーマルドレスです。
セミアフタヌーンドレス(昼)、ディナードレス(夜)と呼ばれます。
セミアフタヌーンの場合、長さはロングよりも膝下からふくらはぎくらいの長さが一般的といわれています。また、アフタヌーンドレスと同じように、露出はなるべく抑え目に。
ディナードレスは、ロング丈でも構いませんが、イブニングドレスよりも露出を抑え目にするとよいでしょう。素材は高級感のあるものでOKです。
場合によっては、ボレロやストールで露出を抑えるのも一つ!
なじみのある礼服

ドレスコードで最もカジュアルなのが、私達に馴染みのある礼服(インフォーマル)です。
コチラは、一気にカジュアル感がでます。ワンピースやスーツなど、一枚くらいなら私達が持っているドレスですね♪
ここで注意したいのが、カジュアルだからといってジーンズは駄目!ということです。
あくまでも正装です。TPOはわきまえましょうね。
いかかでしょうか?意外と知らないドレスコード。
お客様の中には、クルージング、職場のパーティー、式典、など様々なシチュエーションでドレスを着られる方が多い印象を受けます。
大人の女性のマナーとして、ご自分の衣装をもう一度確認してみてくださいね♪