ドレスのアレンジテクニック

ドレスルームアミで販売を行っているドレスの中から今回はxy006シリーズのアレンジテクニックをご紹介致します。

アレンジで用意するもの

今回のアレンジのご提案では、xy006シリーズのドレス本体と安全ピン、xy006に付属されているストールです。この三つを使ってドレスのアレンジをしていきます。

スカート表面のオーガンジーをつまみあげる

適当な位置でxy006のスカート表面のオーガンジーをつまみ上げます。



次に胸のドレープの一番下の隙間にオーガンジーを入れ込み、安全ピンで固定します。

ストールでリボンを作る

xy006に付属されているストールでリボンを作ります。蝶々結びにするのですが、あまりきつく縛らずに優しくボリュームを出すように縛ると綺麗なリボンが作れます。 ストールリボンが完成したらウェストの辺り等、お好きな場所に安全ピンで留めます。

これで完成！

これでxy006のアレンジは完成です。とても簡単に誰でも出来てしまうので、一度チャレンジしてみては如何でしょうか。 また、リボンの部分などにブローチやコサージュなどを付け加えても印象を変えることが出来ます。


※アレンジの際にはドレスが破損しないように慎重に行いましょう。

多くの場面でドレスを使う際にはアレンジして変化をつけよう

ドレスは、普段着用する洋服とは異なり、頻繁に購入できるものではなかったりしますよね。やはり、普段着よりは値が張りますし、毎日身に纏うものというわけでもないですから、手元にあるドレスの枚数というのはそんなに多くはないはずです。とはいえ、ドレスを使う場面で、いつも同じものを着ているのは、やはり見栄えがよくないです。そこでおすすめなのが、演奏会や司会業でドレスを何回も着る際はアレンジで変化を加えることです。少しアレンジするだけで、同じドレスでも雰囲気を変えることができますので、使いまわしのテクニックとして覚えておくとよいでしょう。上手にアレンジすることで、たとえ持っているドレスの枚数は少なくとも、飽きることなく長く着ることができるはずです。

オンリーワンのドレスを作れる

ドレスのアレンジのよい点としては、アレンジを加えることによって、市販のドレスがオリジナルのものに変えられるという点にもあります。市販のドレスの場合、他の人と被ってしまうことも珍しくないです。せっかくドレスアップして会場に向かったのはよいものの、同じドレスの人に出会ってしまうと、お互いに何となく気まずさがありますよね。それだけではなく、ありふれたドレスですと、演奏会やコンクールの大切な場面で観客の印象に残りにくいといった難点もあります。とはいえ、オートクチュールでドレスを用意するには時間もコストも掛かります。それを避けるという意味でも、少しアレンジしたドレスを着るというのはコストも抑えられて、自分のイメージ通りにドレスを「作り上げる」ことが出来るので、非常におすすめなのです。ちょっとしたアレンジを加えるだけで自分だけのオリジナルドレスになりますので、チャレンジしてみましょう。

装飾品を使ったアレンジに挑戦

ドレスのアレンジ方法として、簡単に手早くできるものとしては、コサージュやストールをプラスする方法です。それ一つ加えるだけで華やかさが増すため、アレンジ初心者におすすめです。もう少し凝った方法としましては、手先が器用な人はビーズやブローチなどを手芸用品屋さんで買ってアレンジしてみるのもよいでしょう。装飾品をプラスして、どんどんお洒落に変化していくドレスをコーディネートしていくのは楽しみの一つでもあります。いきなり手芸屋さんにいって装飾品を選ぶのではなく、インターネットで装飾品のデザインを見比べてどんなアイテムがドレスにマッチするのか確認しておくと、より理想のアレンジを楽しめるはずです。もし自分で装飾品を縫い付けるのが不安な方は、プロの洋服リメイク屋さんにお願いするか、装飾品を布に付ける用のテープを使用して簡易的に付け加えるのもオススメな方法です。