髪飾りにも使える！コサージュの使いまわしのアドバイス

ドレスとあわせて使うことで、その人をより華やかに見せてくれるコサージュ。胸元や腰などにつけることが多いですが、いつもそればかりでは少し飽きてしまいますね。そんな時は、コサージュを「髪飾り」として使ってみてはいかがでしょうか。

ドレスに付けるだけじゃない！髪飾りにも使えるコサージュ

頭に花を飾ると、顔周りがぱっと明るい雰囲気になりますし、上の方に視線を集めることで、ボリュームのあるたっぷりしたドレスが重く見えてしまうのを防ぐ効果も期待できます。 ドレスルームアミで扱っているコサージュは、クリップと安全ピンの両方がついていますので、ドレスにも髪にも手軽に、安全につけることができます。ドレスアップ用に作られたコサージュですので、アイディア次第で様々な雰囲気を作り出せるのが魅力です。

複数使いでゴージャスに大変身

特にゴージャスな雰囲気にしたい時は、コサージュを頭に複数使いしてみましょう。大きめのコサージュの横に小さいコサージュを添えてもよいですし、小さめのコサージュをいくつか固めて一箇所につけてもよいでしょう。その時、色のニュアンスが微妙に違うコサージュを組み合わせれば、色彩に奥行き感が出て大人っぽい印象に。もっとはっきりと違う色のものを組み合わせると、ゴージャスで個性的なドレスアップになります。なりたいイメージに合わせて、組み合わせを楽しんでみましょう。

髪飾りとしてのコサージュをつける場所

次にコサージュを髪に着ける際のオススメのポイントをご紹介してまいります！
ベストなポジションにコサージュを着けて、可愛らしさを作り出してみましょう。

サイドにつける

もっともオススメな場所はサイドです。
自然な感じで自分でも着けるのが簡単な上に、正面から見たときにもコサージュが見えるので、
多くの方々がコサージュを髪飾りとして使用される際に着けられている位置です。
演奏会で使う場合には、観客の方々に見える位置に向けてつけることがベストです。
たとえばピアノ奏者の方の場合、体の右部分が客席に向きますので、
右サイドにつけておくと、演奏中にコサージュをみせることができます。

サイドにコサージュをつける際には、耳に軽く被るくらいの位置が綺麗に見えるのでお勧めです。

後ろにつける

ロングヘアの方が髪をセットした際の髪を束ねた箇所の根元辺りにつけるのもオススメです。
かんざしのような感じでコサージュをセットすることで、
ヘアセットのアクセントを加えることができます。
どうしても自分ではつけるのが難しいので、誰かに着けつけてもらうか、
ヘアセットの際に美容師さんに装着してもらうのがベストです。

髪色に合わせたコサージュの色選び

コサージュを髪飾りとしいて使用する場合、
髪の色合いによってもマッチするコサージュのカラーは異なってきます。
しっかりとご自身の髪色に合ったコサージュを使って美しく使いこなしてみましょう！

黒髪に似合うコサージュの色

黒い髪の方には明るい色のコサージュよりも、
落ち着いた色合いのコサージュのほうがマッチします。

たとえば一番オーソドックスなのは黒のコサージュです。
髪の黒さと同系色を使うことで、統一感が出て美しい印象を表現できます。
そのほかにもダーク系の色合いのコサージュは黒い髪になじみやすいので、
ネイビーやダークグリーンなど、落ち着いたカラーのコサージュを組み合わせてみましょう。

明るい髪色に合わせたいコサージュ

明るい髪色の方は、ご自身の髪色の明るさの度合いに応じた
明るさの色のコサージュを髪飾りとして使うとベストです。

たとえば金髪に近い茶髪の方は、
はっきりとしたイエローやオレンジなどの色合いを使うとよいでしょう。
また、髪の色が明るい方は白のコサージュもマッチしやすいのでオススメです。

ヘアセットの際にヘアメイクさんに付けてもらう

コサージュを髪飾りとして使う時に、本番前にヘアセットセットをプロに依頼する場合、ヘアメイクスタジオにコサージュを持参して、セットの際にメイクさんに付けてもらうのもオススメです。ショートヘアなどでそんなに凝ったヘアアレンジはしない、という場合でも同じです。全体が最もバランスよく、美しく見える位置にコサージュをセットできるのは、知識と経験を積んだプロだからこそ。ドレスとメイクがばっちり決まっているのに、コサージュの位置がよくないためになんだか垢抜けない姿に…なんて、絶対に避けたいですよね。ヘアメイクさんにコサージュを付ける位置などを相談して、セットを行なってもらえば、ベストな位置にコサージュを配置してもらえることでしょう。 ドレスルームアミのドレス用コサージュ一覧