今回はお客様のお声を聞きながら演奏会ドレスの選び方についてドレスルームアミがご案内している事柄を記載させて頂きます。これから演奏会衣装を新調されようとされている方は、チェックしてみてください。
選ぶ色
まず一番ドレスの印象を決めるといっても過言ではない、お色の選び方です。演奏会やコンサートの場合、ドレスの色を選ぶ際には、会場や、コンサートの雰囲気に合わせてドレスの色を決めなくてはいけません。好きな色を選びたくなるお気持ちは分かりますが、演奏会が明るい雰囲気なのに暗い色のドレスを着てしまってはミスマッチになってしまいます。そのためドレス選びの際には、自分の好きな色よりも、コンサートの舞台演出という考え方で色を選ばれますと、その演奏会に合った雰囲気に仕上がるかと思います。
演奏会のメンバー編成
演奏会といっても様々な形態があります。ソロコンサートなどの単独で行う演奏会から、オーケストラなどの大規模な演奏会まで様々です。こういった場合、人数が多くなればなるほど、メンバーの方々同士で、どのようなドレスにすれば良いのかという話し合いが必要になってくる場合が多いです。全体的に落ち着いた雰囲気にする場合は全員であまりボリュームの無いシンプルなドレスを着たりすれば、それだけでも演奏会の印象がよくなります。また、話し合いをしないで一人だけ派手なドレスで主役の方よりも目だってしまったということも、当店のお客様よりお話をお伺いしたことがあります。そのため演奏会の出演者同士で、演奏会の雰囲気の方向性をハッキリさせた上で、誰がどのようなドレスを着るのかを話し合うことは、演奏会成功の一つの鍵かもしれません。
演奏会の時期や季節でドレスを選ぶ
コンサートのシーズンによってもドレスを選ぶことをお勧めいたします。クリスマスシーズンになるとドレスルームアミで人気の高いドレスのカラーは、レッド、グリーンになります。どちらもクリスマスカラーでクリスマスコンサートにはピッタリです。このようにシーズンに応じたドレス選びをすることで、演奏会の演出効果は飛躍的に向上します。まず春のシーズンでしたら、ピンクなどの淡くて優しい色がコンサートの雰囲気を春らしく演出してくれます。次に夏でしたら、黄色や青などの夏らしくハツラツとした印象のドレスで爽やかに演出すると、演奏会が一気に華やぎます。秋になると少し落ち着いたブラウン、コッパー、オレンジなどの色合いが人気です。このように年間のシーズンにあわせて、演奏会のドレス選びをすることで、お客様からの印象もよくなるはずです。余談ですが、ドレスルームアミで年間通して人気の高いカラーは、ワインレッドとネイビーです。
お客様の層に応じてドレスを選ぶ
演奏会を行ううえで、どのようなターゲットのお客様に音楽を決めるところから演奏会の企画が進んでいくかと思います。その際にそのお客様に楽しんでもらえる演出をする為のドレス選びの方法についてご説明させて頂きます。例えば演奏会のお客様が小さなお子さんなら、華やかで豪華な印象のドレスが会場も賑やかになりますし、見ていて楽しい雰囲気を感じさせてくれるので、有効化と思います。ほかに、音楽のクオリティーを重視した、耳の肥えたお客様を相手にするコンサートなら、音楽そのものを楽しんでいただくという意味も込めて、シンプルで品のあるドレスを選ぶと良いかと思います。
演奏会を行ううえで重要なのは
演奏会を行ううえで重要なのは、やはり自分自身が楽しむというのも必要ですが、第一にお客様の目線に立って、ドレスを選ぶことが、演奏会を成功させる秘訣かと思います。ですので、自分の主観だけでドレスを選ばずに、客席から見た印象を想像しながらドレスを選ぶとより客観的にドレスを選ぶことができ、より良い演出に繋がると思います。演奏会に合ったドレスを選ぶことは、会場の雰囲気を良くするだけでなく、演奏そのものの印象も良くさせてくれます。
コンサートの予算
演奏会を企画していく中で様々な出費が生まれてきます。会場使用料、広告費、ドレス代などです。演奏会を長期的に行っていくと、その都度赤字ばかりでは継続は難しくなってきます。そこでドレスはリーズナブルに収めて演奏会の出費を抑えることによって、より演奏会を継続可能でより多くのお客さまに音楽を届けられるようになります。ドレスルームアミではリーズナブルなドレスを中心に販売しておりますので、演奏会の際にドレスルームアミのドレスをご使用になってみてください。