実際に二の腕のトレーニングに挑戦してみよう!
今回はドレスルームアミがドレスを着た際に美しい二の腕を作るための方法をご紹介していきたいと思います。自宅でも出来る方法ですので、是非挑戦してみてください。
ライイング・トライセップス・エクステンション
なんだか難しい名前のトレーニング方法ですがしっかり二の腕(三頭筋)に効く種目です。以下の画像ではバーベル(ジムにある重り)を使っていますが、2リットルのペットボトルでも代用できますので、飲み終わったお茶のペットボトルに水を入れるなどすればダンベル代わりになります。
まずはこのように仰向けの状態で頭の上の方に重りを置いておきます。膝は曲げた状態の方が体が安定します。
スタートのポジションの状態から重りに手を伸ばします。つかむ際はしっかりと滑らないように注意しながら握ってください。水を入れたペットボトルの場合は、水分で手が滑りやすくなっているので、しっかりと水をふき取ってからスタートしましょう。
ゆっくりと持ち上げていきます。最初の段階が一番キツいので、もし重過ぎて持ち上げられない場合は無理をせずに重量を下げて再トライ!
このくらいの肘が伸びきらない位置まで持ってきたらスタートの位置に腕を戻していきます。
床に重りが付かないくらいの位置まで重りを下げます。これが一つのセットになります。回数は連続で10くらい行なって限界だと感じる重さが目安です。
トライセップス・キックバック
他にも二の腕のトレーニングはありますのでご紹介していきます。このトライセップス・キックバックは片手ずつ行なうトレーニングとなります。しっかりと丁寧に筋肉に負荷を与えられるのが特徴のトレーニングです。
床に片手をついた状態で、もう片方の手で重りを持ちます。ダンベル代わりに先ほどと同様に水の入ったペットボトルでの代用でも構いません。
肘の関節だけを曲げるように意識して重りを上げます。正しく腕が上がっているかチェックするためにも、横に鏡を置いておきながら確認すると正しいフォームを作りやすいです。腕と床が平行になる位置まで持ってくることを意識しましょう。この位置まで腕を持ってきたらそのままゆっくりとスタートのポジションに戻していきましょう。
この写真のように腕が上がりすぎてしまったり、肩を上げすぎてしまうのは正しくないフォームです。本来狙っている三頭筋に効かず、別の筋肉に刺激がいってしまいます。更に正しくないフォームでトレーニングを行なうと怪我の原因にも繋がりますので、フォームを習得していない段階では、重りを持たずに行なってみることも正しいフォームを身に着けるために有効的です。
リバースプッシュアップ
最後にご紹介するトレーニングは重りを使わずに自分の体重を使ったトレーニング、リバースプッシュアップです。自宅にある椅子やベットの端を使って行なえるトレーニングです。体重をかける椅子などはしっかりと滑らないか倒れないかを確認うえで行なってください。
上の写真の状態がスタートポジションです。この段階で二の腕が辛かったらこのトレーニングは避けましょう。
肘をゆっくり曲げながらお尻を下のほうに下ろしていく感覚で二の腕に負荷を掛けていきます。
肘が約90度になるくらいまでの位置までもっていきます。このときに肩に力を入れすぎないように意識をしてください。この動作を反復して行なっていきましょう。