秋から冬にかけて人気のある原色ドレス
カラードレスの色のバリエーションは実に豊富なため、
どんな色を選ぶか迷ってしまうのではないでしょうか？
それぞれの色の特色や、おすすめの使用場面などの特徴を知っておくことで、
自分にぴったりの1着をみつけることができます。
原色の色合いのドレスは、季節でいうと秋冬の寒さを感じる時期に着用するのがおすすめです。
寒くなってきた哀愁漂う季節には、原色カラーがよく映えるからです。
実際、ドレスルームアミでも、原色ドレスは秋冬に人気でよく売れる傾向にあります。
また、ハッキリとした印象の曲を演奏する際には、
同じく原色のはっきりしたカラードレスを着ることで、
より曲のイメージをダイレクトに伝えることができます。
広いコンサートホールにオススメ
原色ドレスは、遠くからでもどんな色かはっきりと分かるため、
広い会場で着用するのがおすすめです。
パステルカラーなどの淡い色合いですと、大きい会場の場合、
ドレスがぼやけて見えてしまいがちですが、
原色カラーであればそのような心配は必要ありません。
存在感抜群の原色ドレスであれば、
広い会場であっても頼りなさを感じさせることなく、
堂々とした雰囲気を醸し出せます。
せっかくドレスを着用しても、何色なのかよくわからなければ、
観客もいまいち楽しめません。
広い会場であればあるほど、後方の席の方はステージからの距離を感じてしまいますので、
後ろの席の人まで楽しませるためにも、ドレスの色に気を配るとよいでしょう。
コンクールで存在感を出すのに効果的！
多くの演奏家が出場するコンクールでは、存在感を出すことは大切です。
淡い色合いのドレスですと、やさしい雰囲気を表現するのには効果的ですが、
印象が残りやすいのはどうしてもハッキリとした原色系の色合いでしょう。
この画像を見てもらえると分かるように、
同じブルーの色味でも、左のパステルカラーよりも、
右の原色系のカラーのほうが、パッと見たときに印象に残りやすいですよね。
そのため、コンクールでは自分のキャラクターや扱う曲の背景にマッチした色を決めて、
出来るだけ原色に近い色を選ぶことによって、
審査員の方々にしっかりと記憶に残すことができます。
演奏だけでなく、こういった色の効果も最大限に活かして、
他の出場者さんと差をつけましょう！
オーケストラをバックにしたメイン奏者の方にオススメ
オーケストラをバックにメイン奏者としてコンサートに出演される方にとっても、
原色のドレスはオススメなカラーです。
オーケストラの方々は、黒や白を基調にした色合いの衣装を身にまとって演奏を行なうのが一般的です。
もしメイン奏者となる方が、似たような色合いや淡い色合いのドレスを着てしまっていては、
お客さんから見ても、誰がメイン奏者か一目で分かりにくくなってしまいます。
メインを飾る奏者の方は、演奏もドレスアップも堂々とすることで、
オーケストラ全体の雰囲気も引き締めることが出来ますので、
遠慮することなく、ハッキリと思い切ったドレスアップで本番に挑みましょう！
質感が伝わりやすい原色ドレス
原色ドレスの良さの一つに、
質感を伝えやすいという点が挙げられます。
生地の材質が淡い色のドレスよりも視覚的に分かりやすいので、
ドレスそのものの質の良さをアピールすることができるのです。
ドレスの生地によって、ドレスの持つ雰囲気は大きく変わりますが、
その雰囲気の違いをしっかりと感じられるのは原色ドレスならではです。
例えば、バリッとした固い質感のドレスなら、
カッコよく感じたり、レースやふんわり系の素材のドレスであれば女らしさをアピールできます。
ドレスが持つ質感を存分に楽しめる原色カラードレスで、
自分のイメージを観客に伝え、ステージの雰囲気を盛り上げましょう。
原色系のカラードレス一覧
