小さなコンサートホールでの演奏会ドレスの着こなし
会場のスペースが小さいコンサートホールの場合、
どんなドレスでも着て出演できるとは限りません。
例えば、入退場の際の出入り口が狭かったり、
共演者がいてステージがギュウギュウになってしまう場合、
ボリュームのあるスカートを持ったドレスは向きません。
小さなコンサートホールで演奏会を開く際には、
下見の際に実際にドレスを持っていって、
入退場の際や演奏中にドレスのボリューム感に問題がないかチェックしておくと安心です。
パニエを出し入れしてボリュームを調整できるドレスを選ぶ
演奏会の会場に必ずしも下見で訪れることができるとは限りませんよね。
直前になって「この会場でこのスカートのボリュームは大きすぎるかも・・・」
といったときに、もしパニエでスカートの広がりを調整できるドレスなら、
その場で臨機応変に対応ができます。
ドレスのデザインによっては、パニエを出し入れすることで、
スレンダーにもボリューミーにも変化できるドレスがあります。
本番前のリハーサルで入退場からドレスを着て行なってみて、
「ちょっとボリューム大きすぎるかな?」と思っても、
こういったドレスとパニエを用意しておけば、
下見ができなかったコンサートホールでも安心したドレスアップをすることができます。