せっかくの演奏会でのドレスは自分の個性を表現したいものです。デザインで個性を出すのもいいですが、カラーでそれを出してみませんか。ドレスルームアミでは多くのカラーを取りそろえ、パープルなども赤みがかかったものから淡い色、青みがかかったものまで様々なパープルドレスがあります。パープルというのは着こなすのが難しいようでいて、実は人によっては肌の美しさをとても引き立てるカラーでもあるのです。淡いパープルでふんわりと少女らしさを演出するのも、深みのあるパープルでしっとりと大人の雰囲気を演出するのも、人それぞれの個性です。パープルカラードレスを着て、演奏会で個性を演出してみましょう。
胸元ベロア生地とパープルの色合いが相乗効果の美しさ
ドレスルームアミで初めて扱う胸元ベロア素材を採用したxy266シリーズのパープルは妖艶で深みのあるベロア素材にパープルカラーを使うことよってミステリアスな美しさを表現しています。ベロア素材は独特なツヤ感のある素材ですので、光の当たる角度によって様々な表情を出してくれます。トップは深みのあるパープルカラーを配置し、スカート部分は対比が出るように胸元に比べて淡い紫色を使用しています。大人びた演奏を行なう演奏者の方に大変オススメなカラーとなっています。また若い演奏家の方からご年配の方まで着こなしやすいデザインとカラーです。
なんだか紫の色合いが大人っぽくて高級感があるドレスだね！
胸元にベロア素材を使っているから滑らかな胸元のラインが強調されている一着だよ！ビーズなどの装飾が少ない分、管楽器を演奏したりするときに、楽器がドレスに引っかかったりする心配もないから、見た目でなくステージ衣装にもとても向いている一着。
確かに管楽器の演奏の時って、細かな装飾があるドレスだと演奏中に引っかかってドレスが壊れたりしないかちょっと心配なんだよね･･･でもこのベロアの素材なら問題なさそう！
立ち姿が美しい総レースの紫色のステージドレス
すっきりしたシルエットに立ち姿がとても美しく表現できる総レースデザインのこちらのパープルカラーのドレスは、高級感ある総レース生地を贅沢にドレス全体に使用した一着です。表面の紫色のレースの網目の間からドレスの下地が透けて単色のパープルカラーでありながら、しっかりとレースのデザインが分かるデザインになっています。すっきりとしたシルエットが特徴ですので、バイオリンやフルートなどといった立った状態での演奏が求められる楽器奏者のステージ衣装として最適です。
総レースの生地がとパープルの色合いをより美しく引き立てているドレス。少しどっしりした印象になりがちな深みのあるパープルをレースの素材が軽やかに表現してくれているよ！
デザイン性の高い胸元刺繍デザインのパープルカラードレス
ドレスルームアミでも演奏家の方々から多くの支持を集める人気定番デザインxy080のパープルカラーは当初xy080シリーズのラインナップに含まれていませんでしたが、多くのお客様からこちらのカラーの入荷のご要望を頂き製作したドレスです。胸元の刺繍を見ていただくと分かるように、下地を白の生地を配置し、その上に紫色の刺繍を施しているのでくっきりとデザインが分かるようになっています。リサイタルコンサートでもよく利用されているドレスでもあります。
凛としたAラインのxy006のラベンダードレス
ステージ上でひと際目を引くラベンダーカラーのドレスです。美しいAラインとオーガーンジーの輝きが、上品にあなたを引き立ててくれます。しっかりとした生地感は凛とした雰囲気を醸し出し、優しい雰囲気になりがちなラベンダーカラーを、甘くし過ぎる事がなく絶妙のバランスであなたを美しく見せてくれます。舞台上の照明の中では更に輝きをまして、表情を美しく見せてくれる事間違いありません。秋冬でもファーなどの小物使いで、表情豊かにお召しいただけます。
演奏会で大人の魅力を発揮できるxy076パープルのドレス
こちらのドレスは淡い藤色で少女のような可憐さを併せ持つ大人の女性に魅せてくれます。形は定番のAライン。胸元には古代ギリシャ風を思わせるデザインになっており、エレガンスな魅力を引き出します。また高いウエストポイントにより脚長効果が出、スタイルよく見せてくれます。背中部分はコルセット風になっておりセクシーな印象にもできます。外せる肩紐付きなので気分によって変えることもできます。
洗練されたxy032のプラムカラードレス
大きな舞台で抜群の存在感を示すなら、このカラーのドレスはいかがですか。深いプラムカラーは、あなたの肌をより白く美しく引き立ててくれます。秋冬に着用される事が多いプラムカラーですが、勿論年間を通して美しく着て頂けます。淡い色が多くなる春夏のステージでは、ひと際存在感を示してくれるはずです。ビジューやファーなど、季節に応じたアクセサリーをプラスする事で、ドレスのイメージも随分変わります。シックな大人のイメージでも、ゴージャスなイメージでもあなた次第です。
xy102のパープルで美しい女性を演出
ピアノやバイオリン、声楽など大きな舞台での演奏会には見た目にも華やかなドレスを選びましょう。演奏会を成功させる為には、ステージの広さに負けてしまうボリュームやカラーのドレスを選ばない事が大事です。また他の出演者とカラーがかぶらない事も重要なポイントですね。パープルは日本人の肌を美しく見せてくれるうえに、強い照明にも負けない力強さも持っています。あなたの演奏やパフォーマンスをより引き立ててくれるドレスで演奏会の日を迎えましょう。
可愛い中にも大人びた雰囲気を持つxy076のパープルドレス
可愛らしい中にも大人びた雰囲気を醸し出すパープルカラーのドレスです。日本の伝統的な色に例えれば「ムラサキツユクサ」の色、ワインカラーのドレスをプラムカラーのシフォンが優しく包んでいる空気感が魅力の一着です。シフォン使いの為、あなたの動きに合わせて中のドレスの色が見え隠れし、舞台の照明の当たり具合などでドレスの表情が変わります。落ち着いた色合いなので、若い人から大人の女性まで、どなたにも美しく着こなして頂けます。
赤と青の両面の性格をあわせ持った、少し不思議な色でもある紫色は「神秘的」「非日常的」「気品のある美しさ」といったイメージです。昔から日本でも、また西洋諸国においても、紫色は王侯貴族や高僧など身分の高い人しか身につけることができない色とされてきました。これはかつて、紫色の染料がとても希少で高価なものだったため。紫色は、選ばれた人だけに許された「高貴な美しさのある色」として、憧れられてきた色なのです。そういった名残からパープルカラーの色合いの紫色のドレスは結婚式のゲスト衣装としては適さない特別な色として考えられる方も多くいらっしゃいます。
パープルカラードレスが与える印象
そんなパープルカラーのドレス。芸術的で知的な美しさがあるので、クラシックのコンサートで着るのにはうってつけなのです。日常の慌ただしさからひととき離れて、非日常的な芸術の世界に浸りたいお客さんの目にも、パープルのドレスはとても美しく映ることでしょう。また紫色は、日本人に多いオークル系の肌色をきれいに引き立ててくれる色でもあります。同じように、コンサートホールの照明もやや黄色みを帯びた暖色系の光が主流なので、黄色と対照的な色であるパープルカラーはよく映えます。コンサートドレスの色の一つとして、日本人女性の肌に馴染みやすいカラーですので、是非今まで紫色のドレスに挑戦したことが無い方は、一度パープルカラーにもチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
ライトパープルは夏のコンサートシーズンに人気
紫の中でも、特にラベンダーや藤色など淡色系のドレスは、夏のコンサートシーズンに人気があります。知的な上品さと同時に、初々しさや爽やかさも感じさせるライトパープルは、暑さにお疲れ気味のお客さんに涼しい気分を運んでくれそうです。一方、プラムなど濃い目のパープルは秋冬に選ばれることが多いのですが、もともと青色を含む色味なので、意外に夏のコンサートでも重くならずに着られます。アクセサリーはシルバー系や、スワロフスキーなどを使った透明感のあるものでまとめて、涼しげなドレスアップを心がけましょう。「紫色は好きだけど、服で取り入れることはあまりないかも」という人も多いようですが、ぜひパープルカラーのドレスの魅力を知って、取り入れてみて下さい。ドレスルームアミでもいろいろなパープルカラーのドレスをご用意しています。ご自分にはどんなパープルが似合うか、試着しながら探ってみてはいかがでしょうか。
