公開日:2019年12月6日
ワインレッドのロングドレスとレッド系のメイクがマッチしていたお客様のプロフィール写真
クリスマスシーズンらしいワインレッドのロングドレスをレンタルドレスの中から選択して頂き撮影を行ったお客様のプロフィール写真です。リップのカラーとドレスの深みのある赤色がとても美しくマッチしていました。撮影の際のドレス選びのポイントとしてメイクの雰囲気も今回のお客様のように合わせると、より美しくテーマ性のあるプロフィール写真の撮影が可能になります。例えばパステル系の柔らかな色合いのドレスを選ぼうと思われている場合には、メイクもナチュラルで温かみのあるカラーで仕上げるとドレスとの相性が良くなります。もしドレスルームアミフォトスタジオでドレスレンタルを行われるお客様は、ヘアメイクを行う前にドレスルームアミに先にご来店されて着るドレスを選んでからドレスに合うメイクをしに行くという方法もオススメです。その際にはドレスの写真を撮っておいてメイクさんにドレスの雰囲気を伝えるとよりイメージに合ったお化粧が可能になります。
また、今回着用されているドレスはスカートにサテンを使用したドレスなのですが、他のドレス生地に比べてもサテン系のドレスは写真映えするという特徴があります。その理由として、フラッシュを浴びた際の艶感が表現されやすいという点が挙げられます。
ドレスの美しさを最大限に写真に収めやすいのはサテン系のドレスではありますが、シワが目立ちやすいというデメリットもあるので、撮影スタジオにご自身のドレスを持ち込んで撮影を行う際には持ち運びに気をつけたり、スタジオで撮影前にアイロンをかけるなどの対処をしてみましょう。
さらに今回のドレスは胸元がスパンコールになっているのですが、意外にもこのスパンコールはキラキラ感が写真で出る角度とそうでない角度が存在します。その現象が分かりやすいのが以下の2つの写真を比較した画像です。
この二つの写真は着ているお客様も撮影の際に使っている光の強さ、光の位置もすべて同一なのですがお客様の体の角度が変わった際にスパンコールの反射が異なってきます。そのため、ドレスを選ばれる際に見た目にスパンコールの輝きがとても煌びやかに見えても撮影してみるとあまりキラキラ感がないというケースも少なくありません。全面にスパンコールが施されているドレスの場合は光を反射する部分も増えるのでしっかりとキラキラ感を写真に収めたい場合には、少な目のスパンコール装飾のドレスよりも少し見た目には派手に見えるくらいのスパンコールが付けられたドレスの方が撮影の際にキラキラが分かりやすくなります。