楽器を持って撮影する場合、幾つか持ち方を変えてみると印象が変わります。楽器を前面に出すかドレスやお顔回りを重点的に、楽器を脇に置いたりするなど、切り替えながら撮影してみると、写り方のバリエーションも豊かになります。
声楽家の方など、楽器を持たずに撮影をする場合は、腕の形や首の角度など少し変えるだけで見た目の印象派ガラリと変わります。今まで宣材写真の撮影などでポージングを行ったことが無い方は、鏡の前で幾つかポーズを取ってみながら、どのようなポーズがどのような見え方をするのか確認しておくと、当日の撮影も安心です。撮影未経験の方の場合、どうしても緊張してしまい、ポージングがぎこちなくなってしまいがちですが、撮影の際にはできるだけ堂々と構えて写真を撮られることが重要です。スターになりきったつもりで、どしんと構えて撮影に臨みましょう!