表情に変化をつけよう!
宣材写真の撮影では複数のカットを撮ります。
そのときに全て同じ表情ではバリーエーションの広がりが少なくなってしまいます。
色々な表情をカットごとに切り替えていくことで、
より多様な写真を一度の撮影で残すことが出来ます。
例えば「真顔」「ほほえみ」「にっこり」の三種類を切り替えながら撮影するのがオススメです。
真顔
まず一番簡単なのは真顔。注意が必要なのは怒ったような顔にならないようにしなければいけません。
すました感じのちょっとクールな雰囲気をイメージして表情を作るとベスト!
カッコいい感じの写真になりますので、カッコいい演奏会のチラシを作りたい際には取り入れたい表情です。
優しい感じのほほえみ
口角を軽く上げる感じで、自然な笑みを浮かべるのが一番演奏会の宣材写真では無難な表情です。
笑顔を作るのが苦手な方は、心で笑わずとも口だけキュッと上げてみましょう。
微笑みの表情を作る際には歯を出さずに口角を上げる意識をしてみてください。
上品な感じのスマイルを作ることができますよ!
にっこり笑顔
少しレベルが高いですが満面の笑みを浮かべた写真は見ている人にも元気を与えられます。
コツとして何か面白いことや嬉しかった事を思い出したりして、全力の笑顔を引き出して見ましょう。
ニッコリ笑顔を作る際には、目も笑った形にして口も軽く上げる感じの明るい爽やかスマイルを意識してみましょう!
大きく分けた3種類の表情の変化についてご紹介しました。
ぜひ撮影本番では、これらの表情を切り替えながら、
バリエーションに富んだ宣材写真撮影を目指してみましょう!