今回はドレスルームアミが紹介するコンサートで演奏会ドレスをより美しく魅せる、歩き方や姿勢のお話についてご紹介をしていきます。折角の美しいドレスアップも姿勢が悪かったり、歩き方が綺麗でないと、全体の美しさも半減してしまいます。是非この記事を参考にして、演奏会での立ち居振る舞いに磨きをかけてみてください。
目線を高い位置に置く
目線を上にあげることによって、顔が観客全員に見え、さらに明るい印象を与えることができます。目線というのはかなり大事で、その人自身の印象にもつながります。目線が下がってしまうと姿勢も腰が曲がってしまうので、コンサートなど舞台で注意したいポイントです。また、目線を上のほうに持っていくことによって自信のある雰囲気も伝わるので、観客の方々からの印象もポイントアップします。演奏会では自信を持って取り組むことが重要ですので、是非次回のコンサートで挑戦してみてください。
胸を張って背筋を伸ばす
目線と同じくらい重要なことは、胸を張って背筋を伸ばすということです。胸を張ることによって背筋も作用してピンと張ることができます。ですが、背筋が曲がっていることによって、自信がなくなった演奏に聴こえたり、演奏面で影響が出てしまいます。背筋をさらに良くするために、お尻を引き締めることも大切になってきます。また、この一連の動作をすることによって強い意志が見え、コンサートでは音楽性がさらに広がると思います。舞台に立つ前の姿勢で忘れないようにしたいですね。
顎を引く
目線を上げたことによってやってしまいがちなところは、顎を上にあげすぎてしまうところです。このことをしてしまうと、威張ったような態度の大きい人に見えてしまいます。目線を上げると同時に顎を下げるようにしましょう。下げすぎてもにらんでいるように見えてしまうので綺麗に見えるところを自分で調節して試してみてください。また、あごを引くことによって自然と背筋も伸びますので、演奏会ドレスをより綺麗に見せる効果も期待できます。
足幅は肩幅と同じくらいに
足幅は肩幅ぐらいに置き歩くと自然と足に重心がかけられ自然な歩き方をすることができます。綺麗に見せようとしてぎこちなくなった歩き方より、自然な歩き方で、先ほど挙げたポイントをプラスして実践した方が、少し前向きな姿勢になり好印象に感じさせられると思います。また、頭のつむじから一本線で引っ張られているような意識を持つとより、しゃんとした印象になりますので、是非意識してみてください。
上記にあげたことをぜひ舞台で試してみてください。どんな綺麗なカラードレスも姿勢や歩き方によってもっと輝いて見えます。晴れの舞台をさらに素敵にしましょう♪