今回は音大生の方々に向けた演奏会ドレスの選び方のポイントをご紹介します。
音楽大学に入学して待ちに待った演奏会を開催する時に、どのようなドレスを着ればいいかというのは誰しも迷うものです。演奏会自体を今まで開催したことがない方も
多くいらっしゃいますので、ドレスルームアミでは、そんなお客様のご相談に乗りながらドレスを一緒に選ばせていただく機会も多くあります。
音大に入ったらコンサートに出演する機会も多くなってくるから、それに合わせてドレスも用意しなきゃいけないど、今までドレスって買ったことも着た事もないんだよね・・・
大丈夫!ほとんどの音大生の人たちは、あなたと同じようにドレス初心者の人たちが大半だよ!ドレスルームアミでは毎日のようにそういった初めて演奏会ドレスを買う音大生のお客様に対応させて頂いているから安心してドレスを選びに来てね!
若々しい色合いのドレスが人気
ドレスにはいろいろなカラーがございます。中でも若いうちしか着こなせないような女の子らしいドレスも中にはあります。音大生の方々は、強い女性のイメージよりも
優しくてキュートな印象の演奏会ドレスを選ばれる傾向があります。初々しさを意識したドレスアップも音大生のお客様にはオススメです。
ストールで肩の露出を抑える
音大生のお客様の中には保護者の方々と一緒にご来店されるお客様も多くいらっしゃいます。
そんな時に、保護者様の目線からは出来るだけ肩の露出を抑えたドレスを選んで欲しいというご要望をよく耳にします。
そこで活躍するのがストールです。ストールは使い方によっては肩を上手に隠して、ドレスアップの際の露出を抑えてくれる役割を果たしてくれます。
もしくは袖付きのドレスを選んで、出来るだけ露出の少ないドレスを選ぶもの選択肢の一つです。
演奏する曲に合ったドレスを選ぶ
音大生の方もステージドレスを有効的に選んで、お客様に音楽を存分にお届けするためには、雰囲気作りも大切です。その雰囲気を生み出すのにドレスは大きな役目を担います。例えば激しい恋愛の曲なら裾の広がったロングの紅色、哀しみを表す曲ならシンプルな形の青色、春の曲ならフリルをたくさんあしらったかわいらしい黄色、など自分の思う曲のイメージに合ったドレスを選ぶと、よりお客様に演奏の世界観に浸っていただくことができると思います。
演奏しやすいドレスを選ぶ
自分の好きなドレスを選ぶことはもちろん大切ですが、何より大切なのはストレスなく演奏に集中できるかどうかということです。これは自分の演奏する楽器によって、選ぶポイントが変わります。例えばピアノであれば椅子に座りやすいか、お客様には自分の右側から見られることが多いですが、その時はどう見えるか。声楽なら息を吸うときに苦しくならないか、バイオリンなら肩に載せたときに飾りが引っ掛からないか、など。ちなみにロングドレスを選ぶ時は、長さを決めるうえでヒールの高さも重要なポイントになります!演奏する時のことをしっかりイメージして最適なドレスを選びましょう。音大生の方の場合、初めてドレスを着るという方も少なくないかと思います。そうするとどうしても、かわいいデザインや着てみたかった作りのドレスなどを優先基準で考えてしまう場合が多いですが、そうなってしまうと演奏のしやすさが二の次になってしまい、本来の目的である演奏に支障が出てしまうというケースも少なくありません。あくまで演奏を第一優先にした演奏会ドレス選びを心がけましょう。
一人で決められない時は誰かにアドバイスをもらおう
音大生の方の場合、これまでドレスを着たことがなく初めてのドレス選びとなる方も多いでしょう。そんなドレス選びに慣れていない音大生の方は、誰かの意見を参考にして決めるのがオススメです。初めてのドレス選びなわけですから、何を基準に選べばよいのか分からず、客観的に考えられなくなることもあります。そんな時には、やはり第三者のアドバイスというのは、納得のいくドレス選びをするうえでとても助かるものなのです。実際、ドレスルームアミにご来店される音大生のお客様は、保護者の方と一緒に来店することが多く、迷った際にはご両親と相談したうえでドレスを決める方もたくさんいらっしゃいます。このように、家族の方に選んでもらうのもどれにしようか迷った時にはオススメな方法です。他にも友人などにアドバイスをもらうのもよいでしょう!またもしくはドレスルームアミのスタッフにご相談頂いてもドレス選びのお手伝いをさせて頂きますので、店頭での購入に限らず、インターネットでドレスをお買い求めになる際もお気軽にご相談下さい。
学校の先輩のコンサートを参考に演奏会ドレスを選ぼう
音大生の方がドレス選びをするうえで非常に参考になるのが、
学校の先輩がコンサートで着ているドレスです。実際、身近な先輩が着ているドレスだからこそ、自分に置き換えた際にイメージしやすいのではないでしょうか。着ているドレスの色や素材、デザインなど、じっくりと見てみるとよいでしょう。また、ただ単にドレスを観察するだけではなく、どうしてそのドレスを選んだのか先輩に理由を聞いてみるのもよいかもしれません。先輩のコンサートでかわいいと思ったドレスがあったらお店を聞いておくと、あとでドレス選びをする際に役立ちます。
低価格の演奏会ドレスをチョイスする
ドレスを選び慣れていない音大生の方の場合、いきなり高額なドレスを選ぶよりは、低価格のドレスをチョイスするのがおすすめです。ドレス選びに慣れていない場合は、安いドレスを買って一度様子をみてみましょう!様々なドレスを着用してみることで、自分にとって演奏しやすドレスなのか、着こなしやすいドレスなのかが次第に分かってくるはずです。いきなり高いドレスを買って失敗するよりは、手頃な価格のドレスで試してみた方が失敗が少なく済みます。ドレス選びの経験値を高め、それから値段の張る勝負ドレスを購入するというのが納得できるドレス選びの一つの方法です。
アレンジやコーディネイトを考える
肩回りや腰のリボンの結び方などで、その時の雰囲気や気分で形をアレンジできるデザインのドレスもあります。また、ショールや上に羽織るものの色や形を変えることで違うイメージに仕上げることもできます。新しいドレスを選ぶときは、着回しができるかどうか、既にお持ちのアイテムとの相性なども考えて決めるときっと長く使うことができますよ。
音大生のお客様が演奏会ドレスを選ぶ際のポイントをご紹介しました。ぜひ以上のことを参考に素敵な演奏会ドレスを選んでみてください。